チベット帰りの坊主と飲んだよ

はてダラを使ってブログ更新する環境は会社に設定したので、自宅からは更新できないのでした。FolderShareとか使ってディレクトリ同期させたらいいのだろうけど、常識的にそりゃまずそう。何か手を考えるかなー。

週末は、友達の坊主と久々に会って飲んだ。彼はこの春に結婚したんだけど、チベットへひと月ほど行ってきたっていう新婚旅行の話を、沢山の写真見せてもらいながら沢山聞いた。広大な砂漠と寺院の数々。どこかNHKのドキュメンタリーなんかで見たことあるような透き通った風景。すごいなーすごいなーを連発してしまった。その写真たちから伝わる現地の厳しさって半端じゃない。4月だというのに雪はそこかしこに残っているし、砂漠の入り口まで案内してもらったタクシーが通ってきた道は舗装されてるはずも無い。24時間以上連続して乗車する電車の窓からは、迷子の牛を迎えに来た遊牧民らしき人が見える。トイレには当然扉も電気も無い。現地の人はなぜか入り口に近いほうに座るらしい。場所によってはハエか何か分からない有象無象がたかっていることもあったそうで、「扉なしトイレには慣れても、さすがにそこではムリやった・・・」とのこと。

海外には短い間だけど行ったことはあって、のどかな場所ではあったけど年末年始という特殊な時期と明らかに日本とは違う空気にとても刺激を受けたことを覚えてる。それ以来海外は行ってないのだけど、また行きたいなー。ぬるま湯な現状を打破するチカラが湧いて来るかもしれないなー。